第24回環境コミュニケーション大賞 優良賞を受賞しました
「第24回環境コミュニケーション大賞」の表彰式は、2月17日(水)、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からオンライン開催し同時配信されました。
「環境コミュニケーション大賞」は、環境省と一般社団法人地球・人間環境フォーラムが主催するもので、優れた環境報告書や環境活動レポート及びテレビ環境CMを表彰することにより、事業者等の環境経営及び環境コミュニケーションへの取組を促進するとともに、環境情報開示の質の向上を図ることを目的とする表彰制度です。
今回、三重大学は「環境報告書部門」において優良賞(審査委員長賞)を受賞しました。
三重大学は、長年、優れた報告書として受賞しており、今回で8年連続となる合計12回目の受賞となります。
(外部リンク)第24回環境コミュニケーション大賞の受賞作品決定について
https://www.env.go.jp/press/109079.html
本学への講評としては、
『昨年度からWEB版の環境報告書を発行しており、豊富な情報量でありながらも、WEB特性により検索しやすく、誰にでも容易に必要な情報へアクセスできる。SMS(Short Message Service:メッセージをチャット形式のやり取りをするサービス)のやり取りのような「環境座談会」の掲載方法は、若い世代にも読みやすい手法だと感じた。簡易冊子「環境報告書ミニ2020」も超コンパクト設計の中 で、SDGsをきちんと伝えている。』 と評価をいただき、今回の受賞となりました。
環境座談会のWEBページ
特集2 環境座談会「三重大学と学生の『新しい生活様式』を考える」
▶ 環境座談会 イントロダクション https://emr.gecer.mie-u.ac.jp/2020/2-4/
▶ 環境座談会 新型コロナ禍に関する三重大学の対応 https://emr.gecer.mie-u.ac.jp/2020/2-5/
▶ 環境座談会 オンライン授業・対面授業について https://emr.gecer.mie-u.ac.jp/2020/2-6/
▶ 環境座談会 アフターコロナの環境問題について https://emr.gecer.mie-u.ac.jp/2020/2-7/
表彰式は、オンライン開催でしたが、「環境報告書」の作成に携わった環境ISO学生委員会の学生と大学職員が出席しました。
環境ISO学生委員会の活動はこちらをご覧ください。
三重大学は今後も『世界に誇れる環境先進大学』を築き上げることを目指し、地球環境に調和した社会の実現に向け、地球温暖化防止や省エネのための科学技術および社会システムの教育研究を推進していき、地域創成に貢献するためにも活動をしていきます。