教育学部 美術教育コースの学生による卒業修了展が開催されます

この度、教育学部美術教育コースの4年生と院の2年生は卒業・修了を迎えるにあたり、卒業修了制作展を行う運びとなりました。

卒業修了制作展とは、三重大学教育学部 学校教育教員養成課程 美術教育コースの学生が、毎年卒業・修了を機に行っている展覧会です。出展者は各々大学での学びの集大成として、学生生活最後の美術作品を出展します。今年度の卒業修了制作展は2021年2月11日（木）～13日（土）に三重県立美術館の1階県民ギャラリーにて、絵画生3名、デザイン生2名、彫刻生3名の計8名が出展します。

私たちは大学生活の中で教育に関することと共に、美術の知識や技術を専門の先生方や多くの作品から学び、各専攻の分野において自らの表現方法を日々追求してきました。本展覧会は、私たちが追求した学びの成果と、成長した姿を披露したいという想いで企画しています。そして、純粋に美術を楽しんで作り上げた、私たち8名それぞれの個性を、ご来場の皆様に楽しんでいただけるような展覧会を目指しています。

今回の卒業修了制作展のテーマは「reboot：再起動」です。
テーマには、もやもやと立ち込める不安や葛藤に悩み、なかなか進めないでいる状況を乗り越え、新たなステージで再び動き出す、この様子を新型コロナウイルスの影響により止まってしまった世界が再び動き出す様子に暗に重ねています。また同時に、世界が再び動き出すという願いも含ませています。

※ 今年度は、入場が日時指定予約制となっております。当ホームページ 予約ページ よりご予約をお願いいたします。また、「ご来場の皆様へお願い」のご一読をお願いいたします。 ※

感染症対策を万全に、皆様のご来場を心よりお待ちしております。

日時：2021年2月11日（木）〜2月13日（土）9：30〜17：00
場所：三重県立美術館1F県民ギャラリー
入場無料　※事前要予約

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