附属幼稚園にサンタクロースがやってきた

　12月22日（火）、三重大学教育学部附属幼稚園にサンタクロースが訪れました。

　今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、消毒や三密を避ける・マスクの着用などの感染対策を講じ、各クラスの園児のもとへサンタクロースがやってきました。

　シャンシャンと鳴り響く鈴の音とともに、駒田美弘学長が扮するサンタクロースが保育室に登場すると、「本物のサンタクロースだ！」と園児たちは少し緊張しつつも、元気に笑顔で挨拶をしてくれました。そして、学長サンタから1人ずつプレゼントを受け取りました。最後には緊張がほぐれたのか、「24日にもきちんと来てくれますか？」「欲しいプレゼントを持って来てくれますか？」とかわいい質問をして帰りを惜しむ声もありました。

　年長組の園児たちは遊戯室に集まって学長サンタからプレゼントを受け取り、お礼の気持ちをこめた2曲の歌のプレゼントを贈りました。距離感を保ちつつ、学長サンタと園児たちは音楽に合わせて楽しく踊りました。 　

　例年のように、学長サンタと園児全員が集まって過ごすことはできませんでしたが、距離があっても学長サンタは大人気で、笑顔と笑い声の絶えないすてきな時間となりました。