教育学部附属小学校において体育集会が開催されました

コロナ禍で様々な学校行事が延期・中止されている中、感染防止策を最大限に講じながら、児童の心身の健全な発達の機会を保障するとともに、運動に親しむ態度の育成や学校生活の思い出となることを主な目的として、春の運動会に替わる「体育集会」が、11月2日（月）と12日（木）に開催されました。
感染防止対策として、密接を避けるため、徒競走では1レーンの幅を1.5ｍにする（通常は1ｍ幅）、応援等の大声を出す機会を作らない、また、指示も最小限にする、さらには、保護者の方には、マスクの着用、当日の検温や発熱時の観覧自粛をお願いするなどの対策を講じて、2学年ずつ2時間単位でのプログラムを設定して行われました。
2日（月）は小雨が降る天候でしたが、午前中に1年と4年生及び2年と5年生の徒競走と団体競技を行い、また、12日（木）は悪天候のため順延となった2学年（3年と6年）の競技が寒さも感じる秋晴れのもと、徒競走と3年生は「ぐるぐるタイフーン！」、6年生は「ワープリレー」という団体競技にクラスの仲間が協力して取り組む姿がありました。

3年生の「ぐるぐるタイフーン！」

6年生の「ワープリレー」