令和8年度「経営革新リカレント講座」第2回を開催しました
10月2日(金)、令和8年度「経営革新リカレント講座 ~自社分析からDX・人的資本活用まで~」の第2回を開催しました。
第2回は、本学人文学部 絹村信俊准教授を講師に、「数字で読み解く企業経営」をテーマとして講義を行いました。
講義では、収益・費用・利益といった会計の基本的な考え方から、財務会計と管理会計の役割、損益計算書(PL)や貸借対照表(BS)の見方について学びました。さらに、財務諸表に表れるさまざまな数字を、単なる結果として見るのではなく、企業の経営状態や課題を把握し、今後の経営判断につなげていくための考え方について理解を深めました。
また、公表されている企業の財務諸表を用いた演習では、安全性や収益性などの視点から実際に経営分析に取り組みました。製造業と非製造業の財務諸表を比較するなど、具体的な事例を通して、業種によって着目すべきポイントが異なることについても考え、受講者同士で意見を交わしました。
講義の後半では、財務的な視点だけでなく、「顧客」「業務プロセス」「学習と成長」といった視点も取り入れて経営を考える「バランスト・スコアカード」について学び、経営戦略を多面的に捉えることの重要性について理解を深めました。

今回の講義を通して、受講者にとって、自社の状況を「数字」から客観的に捉え、今後の経営や経営課題について改めて考える機会となりました。
今後も本講座では、DX・IT化、DEI・人的資本、CSR・CSVなど、企業経営を取り巻くさまざまなテーマについて学びを深めていきます。
三重大学リカレント教育センターHP
https://recurrent.mie-u.ac.jp/info/2026/10/06/infomation_5965/



