お知らせトピックス

その他

三重大学キャンパスにて教育学部附属中学校の校外学習を行いました

12月5日(金)、教育学部附属中学校2年生(132人)が、三重大学へ校外学習に訪れました。生徒たちは、施設見学をしたり、大学の先生の講義を受けたり、大学生になった気持ちで、1日、貴重な体験を行いました。

集合後、三翠会館へ向かうところ。いいお天気で、今日1日への期待感も高まりました。 集合後、三翠会館へ向かうところ。いいお天気で、今日1日への期待感も高まりました。
集合後、三翠会館へ向かうところ。いいお天気で、今日1日への期待感も高まりました。

午前中は、教育学部の大学生9人が、生徒たちにキャンパス内の施設を案内しました。案内のお陰で、生徒たちは広いキャンパスを迷わずに歩くことができました。

附属図書館では、司書が、蔵書の種類や冊数、利用人数、利用の仕方など館内の説明をしました。書架が可動式であることや、専門書の多さに生徒たちは驚いていました。
数理・データサイエンス館では、ドローン操作をしたり、VR体験で世界旅行をしたり、最新の技術に触れることができました。
三翠会館では、展示されているパネル写真や資料などから三重大学の歴史を知ることができました。

昼食は、生協第一食堂で食べました。メニューは、「ライス、みそ汁、ねぎ塩ハンバーグ」「ライス、みそ汁、桜姫鶏デミチーズメンチ」のどちらかで、生徒たちは、「ハンバーグお願いします」「メンチです」など、大学生になった気分で注文して受け取り、出来立ての温かい昼食を、おいしくいただきました。

午後は、大学生から、大学についての話を聞きました。三重大学の紹介、日々の授業や研究のこと、論文作成のこと、サークルのことなど、楽しいことや大変なことなどの話を聞き、生徒たちは大学生のキャンパスライフを具体的に、身近にイメージすることができました。

大学生から三重大学の紹介をしてもらっているところです。
大学生から三重大学の紹介をしてもらっているところです。

次に、教育学部の先生の授業を体験しました。幼児教育、理科教育、音楽教育、社会科教育、学校教育など、開講された10講座の中から、2講座の授業を受けました。
生徒たちは、時間が経つのを忘れて、熱心に講義に参加していました。「難しかったけど楽しかった。」「とても充実していた。」など、皆、学ぶことの魅力を再認識することができました。

國仲准教授による理科教育の授業。 「
國仲准教授による理科教育の授業。「"身近な不思議"を調べてみよう!~固体でも液体でもない"粉体"の物理~」

水津准教授による幼児教育の授業。 「オノマトペにみる幼児の世界 -質的データを分析してみよう-」
水津准教授による幼児教育の授業。「オノマトペにみる幼児の世界 -質的データを分析してみよう-」

トピックス