医学系研究科 橋詰令太郎 講師 がFalling Walls Global Call 2025のショートリストに選出されました
国際的な科学・イノベーション賞「Falling Walls Global Call 2025」のlife science部門において、本学大学院医学系研究科の橋詰令太郎講師が、世界中から集まった240以上の応募の中からショートリスト30人に選出されました。最終的なファイナリスト10名の発表はまだ先ですが、今回の選出は、同講師の研究が国際的に高く評価された証であります。
Falling Walls Global Callは、ベルリンを拠点とするFalling Walls Foundationが主催する国際的なアワードで、科学、社会、芸術、教育など多様な分野において「壁を打ち破る」革新的なアイデアやプロジェクトを表彰するものです。毎年、世界中の研究者、起業家、活動家らが応募し、厳正な審査を経てファイナリストが選出されます。
橋詰講師は、遺伝カウンセリング外来、病理診断という医療を通じて、染色体異常、遺伝性疾患に対する科学的理解および次世代型新規治療法の開発を行い、社会的課題の解決に向けた新たな道を切り開いています。今回のショートリスト入りは、その研究成果が国際的な舞台でも注目されていることを示しています。
本学では、今後も世界に通用する研究・教育活動を推進し、社会の発展に寄与してまいります。
Falling Walls Shortlists 2025(三重大学外部のホームページです)
https://falling-walls.com/science-summit/shortlist-2025
Falling Wallsホームページ(三重大学外部のホームページです)
https://falling-walls.com/
三重大学全学シーズ集(橋詰令太郎講師)
https://seeds.mie-u.ac.jp/seeds/1530.html
三重大Rナビ
(ダウン症候群の人の細胞から過剰な21番染色体を除去 /ゲノム編集技術CRISPR-Cas9を用いた革新的な手法の開発)
https://www.mie-u.ac.jp/R-navi/release/cat456/21-crispr-cas9.html