令和7年度救急救命講習会(第1回目)を開催しました
令和7年6月26日(木)、地域イノベーションホールにおいて、津市北消防署署員による救急救命講習会を開催し、本学教職員19名が受講しました。
この講習会は緊急時に適切な応急処置が行えるように、関連する知識と技術を学ぶことを目的とし、毎年2回開催しています。
今回の講習会では、市民が行う心肺蘇生法についてのDVD視聴の後、2グループに分かれて、訓練用の人形を使用した胸骨圧迫や、AED(自動体外式除細動器)を使用した心肺蘇生の訓練を行い、最後に、署員の方々から気道異物の除去方法や止血法等について説明を受けました。
今後もこのような機会を通じて、身近の方が突然の病気やケガに襲われた際に、その場に居合わせた人が迅速に対応できるように必要な知識と手技を習得し、教職員の安全意識の向上に努めていきます。
また、本学では、突然の意識不明や心配停止などに対応するため、AED(自動体外式除細動器)を45か所(附属施設を含む。)に設置しております。
DVD視聴の様子 AEDを使用した訓練の様子