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現代社会理解特殊講義1「社会への扉を開こう」の第6回講義を行いました

5月28日(水)、毎日新聞社 論説委員の木村旬氏を講師に迎え、第6回講義「社説から世界が見える」を開講しました。

毎日新聞社 論説委員 木村旬氏

講義では、現代日本が直面する少子高齢化や人口減少といった国内課題、さらにはウクライナ戦争、物価高騰、トランプ氏の関税政策など、不確実性の増す国際情勢の中で、社説が果たすべき重要な役割についてお話しいただきました。

毎日新聞社 論説委員 木村旬氏

社説は単なる意見表明ではなく、時代や世界の本質を捉え、独自の分析を加えることで読者の共感を呼び起こし、読者の喜怒哀楽に寄り添いながら、社会の出来事を深く掘り下げて表現することで、幅広い層に訴えかける力を持つことが語られました。
そして、こうした社説の役割は、健全な世論の形成を促し、民主主義社会の基盤を支えるうえで重要であることが、講義を通じて強調されました。

講義の様子

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