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鶴原理事、酒井理事、吉岡理事の離任式を執り行いました

本学の鶴原清志理事(教育担当)、酒井俊典理事(社会連携担当)、吉岡基理事(研究・情報担当)が、任期満了に伴い、令和7年3月31日をもって退任されました。
同日、本部管理棟玄関前にて離任式が執り行われ、教職員や関係者が多数参列しました。

離任式では、各理事の在任中の多大な貢献に対する謝辞が述べられ、理事として本学の教育・研究の発展に尽力されたことへの深い敬意と感謝が贈られました。各理事は、それぞれの任期中、さまざまな取組を主導され、本学のさらなる飛躍に大きく寄与されました

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各理事から次のとおりご挨拶をいただきました。

鶴原理事

「教育担当理事として職務を務めることができましたのは、共に働いて下さった教職員の皆様のご支援のおかげだと思っております。感謝申し上げます。この4年間、共通教育の改革や教育関係の組織の再編成等を実施して参りました。学生や教職員にとって大きな変化だったと思いますが、まだまだ改善の余地はあると思います。三重大学の教育の目標である「考える力」「感じる力」「コミュニケーション力」「行動する力」それらを統合した「生きる力」をより一層育むことのできる教育を進めていただけたらと思っております。」

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酒井理事

「社会連携担当の理事・副学長として2年間、地域社会との共創、産学連携の推進、社会貢献活動の強化に取り組んでまいりました。多くの皆様方のご理解とご支援を賜り、いろいろと取組を進められたことに心より感謝申し上げます。皆様とともに築いたネットワークは、大学にとって大きな財産となりました。現在地方創生が重要な課題となっております。今後もこれまでの取組をさらに発展させ、地域の皆様とともに地方の新たな価値を創出し、三重大学がより一層社会に貢献できる大学となることを願っております。」

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吉岡理事

「このたび、任期満了に伴い、理事を退任することとなりました。在任中は、公正研究の推進に加え、オープンサイエンスへの取組、本学の特色となり得る新たな研究組織の立ち上げ、新たな研究費獲得支援制度の導入などに携わらせていただきました。研究は教育と並ぶ、大学の基本的使命の両輪のひとつです。地域や社会、そして世界を動かすきっかけとなる、まだ誰も知らない新たな研究成果が本学から発信されていくことを心より願っております。この2年間、皆様から賜りましたご支援とご協力に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。」

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式の最後には、参列者全員で感謝の拍手が送られ、各理事の新たな門出を祝う和やかな雰囲気に包まれました。
鶴原理事、酒井理事、吉岡理事のこれまでのご尽力に改めて感謝申し上げるとともに、今後ますますのご活躍をお祈りいたします。

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