三重トヨタ⾃動⾞株式会社 代表取締役社⻑ ⽵林憲明氏をお招きし、特別講義「水素社会実現への取り組み」が開催されました
1月22日(水)、 環境・情報科学館1階 展示ホールにて、工学部 応用化学コース 3年生対象の「資源利用化学」(担当教員:金子聡教授 (応用化学専攻 無機分析化学講座 分析環境化学研究室))で、⽵林憲明氏(三重トヨタ⾃動⾞株式会社 代表取締役社⻑)による特別講義「水素社会実現への取り組み」が開催されました。
講義では、新世代の燃料電池を搭載した電気自動車であるトヨタ自動車の新型「MIRAI」の紹介や、水素ステーション事業の立ち上げなど水素社会実現に向けた取り組みについてお話がありました。
会場内には水素タンクや水素ステーションの模型などが展示され、また会場外には「MIRAI」や「CROWNセダン」など新世代燃料電池搭載型の電気自動車が並びました。電気自動車から電気機器へ給電する実演が行われ、学生たちは実際に運転座席に座ってみたり、実演の様子を興味深く見入っている様子がうかがえました。