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「データサイエンティスト育成プログラム」の成果報告会を実施しました

三重大学では、実世界データの解析や演習を通じた課題解決をテーマにした「データサイエンティスト育成プログラム」を実施しており、1月7日(火)に成果報告会を実施しました。

令和6年度の本プログラムは、教育推進・学生支援機構 教育企画部門が実施主体となり、三重県伊勢市にある「株式会社EBILAB」様や名古屋大学が主催する「実践データサイエンティスト育成プログラム」の継続事業と連携しながら、三重大学版として実施するものとなっています。

参加した学生たちは、データ取得に向けた機器等の設置作業を含めて演習を実施し、データ取得・データ分析に取り組むとともに、成果報告会でのプレゼンテーション及び資料作成など、多岐にわたる活動を経験しました。

成果報告会では、地域イノベーション学研究科の加藤貴也准教授、工学研究科の森本尚之准教授、直接指導に携わった教育企画部門の末原憲一郎副部門長、本プログラムにご協力いただいた「株式会社EBILAB」様及び「株式会社エスマット」様が参加する中で、受講学生たちがこれまでの学びと実践を通じて得た知見を共有し、その成果を発表しました。

本プログラムでは、このような実践的な学びの場を提供することで、データサイエンスの分野で活躍する次世代のリーダーを育成していくことを目指しています。
三重大学は、今後も、本プログラムをはじめとする様々な取組を通じて、学生の皆様の学びと成長を支援してまいります。

成果報告会の様子