三重大学創立75周年記念イベント「アート&サイエンスフェスタ2024」を開催しました
12月14日(土)~15日(日)、三重大学創立75周年記念イベント「アート&サイエンスフェスタ2024」を開催し、多くの方にご来場いただきました。
「アートと科学の融合」をテーマに掲げた今回のイベントは、三重大学がこれまで大切にしてきた「地域とともに育む学び」を体現する場として、本学の研究の魅力を身近に感じていただけるよう、さまざまなプログラムを実施しました。
ピアノの音色と夜空の演出が融合した体験型コンサートや、「気候危機」に関する生物資源学研究科 立花義裕教授の講演、さらには「忍者の魅力」を紹介した人文学部 山田雄司教授の講演、さらには特別ゲストとして津市出身の体操選手で、パリオリンピック2024の金メダリスト杉野正尭選手にもご登壇いただきました。医学系研究科 問山裕二教授による大腸がんに関する最新講演や、学生たちによる国際交流の発表も行われました。
イベント期間中は、多くの地域の方々や卒業生、そして未来を担う子どもたちがキャンパスに足を運んでくださいました。缶バッジ製作、ドローン操縦体験、冬の天体観察会、新しい三重大学カレーの試食会、お楽しみ抽選会など、多彩な催しが行われ、来場者の笑顔があふれる瞬間が数多く見られました。これらの交流は、大学と地域社会との結びつきをさらに深める貴重な機会となりました。
三重大学は、これからも「地域社会とともに歩む大学」として、教育・研究活動を通じて人材育成と地域発展に貢献していきます。