【プレスリリース】国立大学法人三重大学と松阪市との松阪多気サテライトの場所提供に係る覚書の締結について
三重大学では、地域共創への取組の一つとして、平成28年度から「地域拠点サテライト」による活動をスタートさせました。三重県全域を教育研究活動の場(フィールド)として三重県が有する特色ある地域資源を活用した教育研究活動を推進しています。松阪多気地域においては、地域の課題・ニーズを把握し、地域との連携・共創活動をより発展・拡充させることを目的として、令和6年度から「松阪多気サテライト」を設置しました。
本覚書は、松阪市から活動拠点の提供を受けるにあたり締結するものです。この活動拠点は、松阪多気地域と大学をつなぐ窓口として、自治体・企業等から相談・要望を受け付け、連携を深めていきます。また教職員・学生が松阪多気地域で活動する際のスペースとしても活用し、人材育成や地域振興に貢献する取組を展開していきます。