国立大学法人三重大学と東京海上日動火災保険株式会社の産学連携に関する包括協定締結式を執り行いました
11月18日(月)、三重大学三翠会館において、国立大学法人三重大学と東京海上日動火災保険株式会社の産学連携に関する包括協定締結式が執り行われました。
締結式には、本学の伊藤学長と東京海上日動の三原支店長が出席し、協定書への署名の後、両名による挨拶と今後の連携内容等に関する説明が行われました。
本学と東京海上日動とは、2019年度にスタートした取り組み「三重県創生研鑽会」(主催:東京海上日動)において、人文学部や地域イノベーション学研究科、みえの未来図共創機構の学生・教職員が参加・協力するなどして関係性を構築してきた経緯があります。今回の協定締結を連携の基盤として、今後は互いの強みであるレジリエンス、ヘルスケアの分野等において検討・意見交換を進め、人材育成の強化や災害に強い地域づくり、健康で豊かな地域社会の形成・発展への更なる貢献を目指します。