三重大学と独立行政法人国際協力機構(JICA)との連携覚書を更新しました
10月23日(水)、三重大学と独立行政法人国際協力機構(JICA)との連携覚書を更新しました。
調印式には、本学の伊藤学長とJICA中部センター上町所長がご出席され、署名を行いました。
2014年10月に初めて連携覚書を締結して以降、開発途上国からの研修員受け入れ事業、JICA大学連携ボランティア派遣など、様々な連携を実施しており、今回の更新により、引き続き国際協力に関する教育・研究活動を強化し、相互の協力体制をさらに深めていくことを目指します。
伊藤学長から「三重大学とJICAの協力関係は長い歴史の中で、多くの成功を収めてきました。両者の協働によるプロジェクトや研究活動は、地域および国際社会において大きな影響を与えており、今回の覚書更新は、これまで築いてきた信頼と協力を一層強化し、未来志向のパートナーシップを構築する重要なステップであると考えています。」と挨拶がありました。
上町所長からも「時代は非常に不確実性を増している中、持続可能な発展のためには様々な機関が力を合わせて努力しなくてはなりません。今までの発想に捕らわれない形で連携に取組でいきたいと考えています。」とご挨拶をいただきました。
今後もJICAとの協力を通じて、多様なプロジェクトやプログラムを展開し、グローバルな課題解決に貢献してまいります。