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工学部・工学研究科 技術部「第15回夏休みものづくり・体験セミナー」を開催しました

工学部・工学研究科技術部では、地域貢献活動の一環として、小学生高学年から中学生を対象に各分野におけるモノの原理や機構などをじっくりと確かめながら、ものづくりなどを体験して、ものづくりに対する知的好奇心を高めてもらうセミナーを毎年開催しており、今回で15回目の開催となりました。
本年度は、以下の7つのテーマで実施しました。募集を行い、抽選で決まった34名に参加していただきました。

開催テーマ
1. ピンホールカメラを手作りして写真を撮ろう: 7月31日(水)
2. 3Dプリンタものづくり体験 ~くるくる回るキーホルダーを作ろう!~:8月1日(木)
3. 透明な板に隠れた虹が? 偏光板と力の関係:8月2日(金)
4. 伊勢型紙を切り抜いて写真立てに銀を蒸着しよう:8月2日(金)
5. プラスチック製品ができるまでを体験しよう!:8月2日(金)
6. 液晶って何だろう?:8月6日(火)
7. ブラックライトで光るものを作ろう!:8月7日(水)

会場入り口の案内ポスターイベントの様子

イベントの様子イベントの様子

イベントの様子イベントの様子

イベントの様子イベントの様子

本セミナーの受講時や実施後の受講者からのアンケート結果からは、「カメラのなりたちを考えることができた」、「3Dプリンタで何かを作ることが初めてで、すごく楽しかったです」、「偏光板は前にも遊んだことがあるのですが、今日で偏光板のことがすごくわかりました」、「蒸着する機械を初めてみた」「今回でプラスチック製品が分かり、良い体験ができた」「液晶のしくみについて知れて楽しかったです」、「楽しかったです。勉強になりました」、「来年も来たいです」などの意見があり、ものづくりに対する知的好奇心も高めてもらえたと思います。

今後も子どもたちが楽しめるセミナーを引き続き開催していきたいと思います。

※個人情報保護のため、写真の一部を加工して掲載しております。