【プレスリリース】三重大学リカレントセンター『自治体(鈴鹿市)職員向けリカレント教育』実施のご案内
三重大学では、令和4年に「リカレント教育センター」を開設し、当センターが用意する「レディーメイドプログラム」を提供することに加え、企業や公共機関の社員・職員の皆さまが必要とする知識やスキルを聴き取り、企業や公共機関の皆さまのご要望に添った「オーダーメイドプログラム」を開発・実施しています。
この度、鈴鹿市役所様のご要望に沿って新規オーダーメイドプログラムを開発し、企画提案力向上を目的として、初めて自治体職員向けリカレント教育プログラムを実施することとなりましたのでお知らせします。このプログラムは、人文学部提供の9回の対面講義(成果発表会を含む)、地域イノベーション学研究科提供の3回のオンデマンド講義で構成され、鈴鹿市職員様を対象として実施します。DXのアプローチによるイノベーションの進め方について学ぶことを通して、自治体職員として地域課題や自治体組織の管理運営にかかわる諸課題について、主体的に取り組むために必要なスキルや能力について考えることを目的としています。このアプローチにより、クリティカル・シンキングを進める上で効果的であることを体験するものとなっています。