教育学部の学生が海外日本人学校でインターンシップ活動を体験しました

２月12日～23日の間在外教育施設（日本人学校）において３名の教育学部の学生が海外日本人学校でインターンシップ活動を体験しました。現在世界には49ヵ国に94の日本人学校と200以上の補習授業校があり、合わせて３万人以上の日本人の子どもたちが学んでいます。今年度初めての試みとして多民族国家であるマレーシアのジョホール日本人学校において、インターンシップ活動に参加しました。授業研究、行事参加、現地の学校訪問や隣国シンガポールでの自主研修など充実した日々を過ごし、国内の学校では出会うことのない経験を持った子どもたちとの出会いや多文化共生社会を肌で感じ、改めて日本という国を外から見ることができました。

最終日には学校長から修了証書をいただき、各学級でお別れ会もあり、子どもたちからは、涙を零しながらもっといてほしい、また来てほしいと声をかけられ、学生たちもこみ上げてくるものを抑えきれない様子でお別れをしました。３名の学生達はこの経験を人生の宝として今後の教師生活の中で活かしてくれるものと確信しています。

朝の登校出迎え

授業実践

授業実践

授業実践

スクールバス見送り

現地校訪問

お別れ会

アブバカールモスクにて