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三重大学と中部国際空港株式会社との産学連携に関する包括協定の調印式を行いました

2月22日(木)(ニン・ニン・ニンで忍者の日)、中部国際空港にて、三重大学と中部国際空港株式会社との産学連携に関する包括協定の調印式を行いました。
中部国際空港株式会社は、2018年からこの地域の資源である「サムライ」と「忍者」を活用して観光振興を行う「サムライ×NINJA空港プロジェクト」を展開しており、本学人文学部の山田雄司教授が「忍者」に関する監修を行っております。また中部国際空港を会場として、本学の国際忍者研究センターが事務局を務める国際忍者学会の総会を開催した経緯があり、更なる連携強化のため今回の協定締結に至りました。
協定調印式では、出席者全員が忍者に扮して登壇し、本学の伊藤正明学長と中部国際空港株式会社の犬塚力代表取締役社長が協定書に署名を行いました。

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左から三重大学 伊藤正明学長、中部国際空港株式会社代表取締役社長 犬塚力氏

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調印後は、服部半蔵忍者隊や空港スタッフも登壇し、盛大に勝鬨を上げました。

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前方左から順に、中部国際空港株式会社執行役員 筒井薫生氏、三重大学 山田雄司教授、中部国際空港株式会社代表取締役社長 犬塚力氏、三重大学 伊藤正明学長、三重大学 酒井俊典理事(社会連携担当)

今後は、人材育成などの幅広い分野で連携を強化していきます。中でも観光分野における教育研究に取り組んでまいります。国内外の玄関口である中部国際空港と連携することで、観光に必須の交通業界の情報やノウハウを学ばせていただき、地域経済の活性化に直結する観光産業の発展に資する事業を、関係する自治体や企業、団体の協力を得て実施し、地域振興に貢献していきます。