留学生が「豪商のまち松阪」で日本文化を見学、体験しました

1月20日（土）、留学生19名が松阪市を訪れ、市内の文化施設の見学や抹茶や牛しぐれ巻き作りなどを体験しました。

今回は、スリランカ、インドネシア、タイ、マレーシア、中国、アルジェリア、フランスの7カ国からの留学生が参加しました。

この日はまず、豪商のまち松阪観光センターを訪れ、松阪市の紹介ビデオを視聴した後、２班に分かれて旧長谷川治郎兵衛家や前川料理教室に向かいました。旧長谷川家を訪れた留学生たちは、抹茶のお点前を体験しました。茶道を通した日本の文化についての説明を聞き、興味深そうに茶室、屋敷内や庭を見学していました。前川料理教室では、留学生たちは、牛しぐれ煮が入った巻きずしと豆腐のわかめ味噌汁の調理にチャレンジし、美味しそうに食べていました。

その後、留学生は、それぞれが、松阪城跡や御城番屋敷見学など、まちの散策を楽しみました。松阪の古い街並みや歴史を知り、深く日本文化に触れることができ、良い思い出ができたととても喜んでいました。