海外で「忍者の虚像と実像」と題した講演を行いました
国際交流基金ブダペスト日本文化センターならびに在ボスニア・ヘルツェゴビナ日本国大使館、在クロアチア日本大使館主催により人文学部の山田雄司教授が「忍者の虚像と実像」と題した講演を行いました。
11月6日(月)、ハンガリーのブダペストでは、Aranytíz House of Cultureで市民の方々約120名の前で講演し、講演後は拍手が鳴り止まず、質問もたくさん出されました。
11月9日(木)、ボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボでは、サラエボ第三高校において、杵渕正巳在ボスニア・ヘルツェゴビナ日本国大使のご挨拶、当地で忍術の稽古をされている方の演武のあと講演し、高校生および市民約120名の方が聞き入りました。また、サラエボ大学日本語・日本文化教室の宮野谷先生の授業の一環として講演し、20名あまりの学生が受講しました。
11月11日(土)、クロアチアのザグレブでは、シェラトンホテルで開催されたJAPAN DAYが開催され、礒正人在クロアチア日本国大使のご挨拶、三味線・琴の演奏、合気道の演武、折紙や囲碁のワークショップなどが行われるとともに、講演を行い、250名あまりの市民の方が耳を傾けました。