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学生支援サミット2023を開催しました

9月28日(木)、「学生支援サミット2023 ポストコロナ期におけるメンタルサポート~三重大生が充実したキャンパスライフを送るには~」を開催しました。
本サミットは、学生・教職員が協働しながらディスカッションを行い、より良い三重大学となるよう考えていく貴重な機会として、学生総合支援機構主催で毎年開催しています。本年度は学生・教職員62名が参加しました。
冒頭、伊藤学長から「コロナ禍で辛い状況を過ごした皆さんをサポートするため、学生の皆さん自身が大学をどう創りたいか議論し、大学がその声を聴いて実現していきたい。学生と教職員が一体となって大学を創っていきたい。」と開会の挨拶がありました。

学長

保健管理センター谷井教授の講演「ポストコロナ期のメンタルヘルスについて」があり、学生総合支援機構障害学生支援センターの風間惇希講師の進行のもと、学生と教職員が8つのグループに分かれ、ディスカッションを行いました。

保健管理センター 谷井久志

ディスカッションの様子

その後、各グループの活動報告が行われ、三重大生が生き生きと充実した学生生活を送るためのアイデア(学部を越えた繋がりが生まれるイベントや情報収集・発信のプラットフォームなど)が多数発表されました。

谷井居教授講演

発表後、鶴原教育担当理事から「今回皆さんが学部間の交流を望んでいることを認識したので、今後、地域共創プラザ等を活用して交流イベントを検討したい。」と総括がありました。
最後に、学生総合支援機構副機構長の冨樫教育(学生総合支援)担当副学長から「学生支援サミットの結果は学生支援事業に活かしているので、今回のアイデア等も精査して可能なものは実現していきたい。
皆さんにはこのような機会を通じて点と点を結んでいき面となっていく様に大きな広がりに繋げてほしい。三重大学のインフルエンサーの役割を担ってほしい。」と閉会の挨拶がありました。
今回も積極的なディスカッションが行われ、大変有意義なサミットとなりました。

鶴原教授

富樫教授