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高度情報専門人材の確保に向けた機能強化に係る三重大学の取組が選定されました

三重大学は、独立行政法人大学改革支援・学位授与機構が公募した「令和5年度大学・高専機能 強化支援事業(高度情報専門人材の確保に向けた機能強化に係る支援)」に申請し、7 月 21 日(金) 付けで選定されました。
本事業は、デジタル・グリーン等の成長分野をけん引する高度専門人材の育成に向けて、国が基金を創設し、機動的かつ継続的に大学への支援を行うもので、三重大学はこのうち、既設の情報系分野に係る研究科、専攻、コース等の設置・増員等による体制強化を図る取組を対象とする「一般枠」に選定されました。
三重大学では、これまで大学院工学研究科及び工学部を中心として、高度情報専門人材の育成を行ってきた実績があります。
さらに、より多くの高度情報専門人材を三重大学から輩出すべく、本事業を活用して、大学院工学研究科情報工学専攻及び工学部総合工学科情報工学コース等のデジタル分野に関する教育研究機能の体制強化を図る取組を予定しています。

「三重の力を世界へ 世界から三重へ 未来を拓く地域共創大学」をキーワードに、これらの取組を通じて、新しい時代で活躍できる人材を育成するとともに、大学の社会的責任を果たしていきます。


参考:独立行政法人大学改革支援・学位授与機構HP
https://www.niad.ac.jp/josei/selection/