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学内行事

三重大学新正門の開通式が行われました

7月19日(水)、三重大学新正門の開通式が行われました。令和4年8月から開始した正門周辺の工事が遂に完成し、国道23号線に面した新正門が、三重大学の新しい顔となります。

はじめに、伊藤正明学長から、キャンパス整備における長年の課題であった交通の安全性確保を実現するため、国道23号線側に正門を配置し、歩行者と自転車のそれぞれの専用道を新設した経緯が披露され、これから、この新しい正門が、皆と共に歩み、より一層の発展を目指すための象徴となり、親しまれるものになることを期待すると挨拶がありました。

このあと、伊藤学長、西岡慶子理事(地域共創担当)、藤田伸也人文学部長、伊藤信成教育学部長、堀浩樹医学系研究科長、森香津夫工学研究科長、松村直人研究科長、諏訪部圭太地域イノベーション学研究科長、そしてピアサポート学生委員会 西川きららさんによるテープカットが行われました。

伊藤学長 テープカット

続いて、正門横の壁面に取り付けられた、駒田美弘前三重大学長の揮毫「三重大学」名板の除幕式が行われました。伊藤学長とACS学生委員会 方波見琉花さんにより、かけられた布がとり払われ、駒田美弘前学長にご依頼し作成した、これからの三重大学の未来を見守る豊かな揮毫が現れました。

名板 名板式①

次に、学生代表として、環境ISO学生委員会 吉村海登さんから、通学時の交通安全性の確保のために取り組んでいただいた整備への感謝と、この新しい正門が学生生活において思い出となる特別な場所となり、私たちはさらなる成長と発展を遂げていきますと、素晴らしい誓いの言葉をいただきました。また、最後は、応援団による力強いエールによって三重大学新正門の開通式を締めくくられました。

学生代表による挨拶 応援団によるエール

新正門前の新しい広場が、これまでにない空間の広がりを感じるように、これからの大学の未来へと続く道が力強いものだと感じられる式典となりました。

集合写真

新正門と青空 新正門と青空②