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令和4年度三重大学「地域共創基盤の強化事業」報告会を開催しました

7月19日(水) 本部管理棟2F大会議室において、令和4年度三重大学「地域共創基盤の強化事業」報告会を開催し、対面とオンラインで31名の参加がありました。

報告会 対面

こちらの事業は地域共創担当理事の裁量経費を基に令和3年度に初めて実施し、本学の地域連携活動を活性化させ持続性を高めることを目的に、県内での地域資源を活用した取組を行う若手・中堅教員に最大30万円の事業費を支援しました。本事業の特色として、応募要件に「公募型の外部資金へ応募すること」があります。昨年度は申請者11名中3名の先生方が外部資金に採択され、合計約1,900万円の資金獲得に成功しました。 
 この日の報告会では代表して以下の3名の先生方に活動の報告を行っていただきました。

教育学部 森浩平 准教授(画面下)

教育学部 森 浩平 准教授(画面下)

タイトル:地域の児童生徒と学生らの「アート活動によるインクルーシブな交流」の実践と研究

工学研究科 馬場創太郎 助教

工学研究科 馬場 創太郎 助教

     タイトル:三重県内において獣害対策により捕獲されたシカ脊椎を用いた,実験的生体力学研究

生物資源学研究科 三宅英雄 准教授

生物資源学研究科 三宅 英雄 准教授

タイトル:鳥羽、伊勢志摩、東紀州に自生する大型海藻からの希少糖DEHの生産

学長の話

最後に、伊藤学長からは「地域での先生方の活動が、大学と地域との橋渡しになり、地域の課題を解決するエンジンになっていってほしい」と話がありました。