「岬に響く 安乗の暮らし写真展」の報告書を刊行しました
昨年度に開催した「岬に響く 安乗の暮らし写真展」の報告書を刊行しました。
写真展では、海の博物館が所蔵する写真から安乗の暮らしを写すもの59枚(昭和40年代~平成初期)を選びパネル展示しました。
写真は海女漁、日常風景、年中行事など幅広く選定し、安乗の暮らしを多面的にとらえることを目指しました。
会期中は人文学部・海女研究センターの吉村真衣講師と海女研究センター職員の﨑川由美子氏と西﨑睦美氏が会場に常駐し、来場した住民の方から写真に関わる語りを聞き取りしました。うち2日間は、人文学部の学生3名も聞き取りにチャレンジしました。
聞き取りの成果や、地元の皆さんから提供された古写真などをまとめたのが本報告書です。
詳しくは三重大学海女研究センターHPをご覧ください。