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三重大学大学院人文社会科学研究科「地域研究フォーラム in まつさか」を開催しました

人文社会科学研究科の授業科目「三重の文化と社会Ⅰ・Ⅱ」では、三重県の「文化と社会」を総合的に捉え、その特色を明らかにすることをシラバスに謳っています。また、研究成果は報告書等にまとめるとともに、毎年異なる研究対象地域の市町(現地)で開催する地域研究フォーラムにおいて発表することになっています。

今年度受講者の大学院生5名(一般院生と社会人院生(夜間))は、松阪市を最終的な現地発表会対象市町として設定(研究対象地域は中勢エリア)し、松阪市企画振興部地域づくり連携課の協力を得て「ジェネラルサーベイ(現地での予備調査や視察)」を実施しました。
大学院生5名の研究成果は、本年1月に「松阪市・中勢地域の研究」として報告書にまとめられ、これをもとに、1月29日(日)、松阪公民館ホールにおいて開催した「地域研究フォーラム in まつさか」で、それぞれ多様な専門領域によって興味深い発表を行いました。
本フォーラムには、松阪市副市長の山路 茂 氏をはじめ、現地調査に協力いただいた松阪市役所の方々及び一般の方々を含めた来場者、オンラインによる出席者を含め約40名が参加し、盛んな質疑応答が行われました。

藤田学部長による開会挨拶
藤田研究科長による開会挨拶
松阪市の山路副市長によるご挨拶
松阪市の山路副市長によるご挨拶


大学院生による発表の様子大学院生による発表の様子大学院生による発表の様子

大学院生による発表の様子大学院生による発表の様子

大学院生(5名)による発表の様子


小嶋担当教員による閉会挨拶

小嶋担当教員による閉会挨拶(オンライン)