教育学部生1名、教職大学院生1名がマレーシアのタチ大学主催の3MiTに参加し好成績を残しました

8月15日、大学間協定校のマレーシアのタチ大学主催による3MiT（Three Minute International Thesis）オンラインで開催され、教育学部生1名、教職大学院生1名が参加し、教育学や英語教育に関する研究発表をしました。3MiTは専門外の人に対しても英語でわかりやすく説明できることを目指した学術研究発表のコンテストであり、世界85か国、90大学以上で開催されています。

今年度は、マレーシアのタチ大学、タイのナラティワートラーチャナカリン大学（PNU）、三重大学から計45名が参加し発表を行いました。本学から参加した小寺賢也さん（英語教育コース・4年生)は昨年度に引き続き2回目の参加となり、"Building the core meaning 'as'"という題目で発表し、南部陽香さん(教職大学院１年生)は"How we manage both grammar learning and communication opportunity in Japanese English class"という題目で発表をしました。3分という限られた時間で、英語で簡潔明瞭に研究の要点を伝えるのは至難の業ですが、2名とも資料の表示方法を工夫し、練習を重ねた流暢な英語と落ち着いた態度で臨みました。

審査の結果、2名ともファイナリスト12名に選出され、2回戦に進出しました。
さらに、南部さんは最終審査で入賞者4名中、第3位に輝くことができました。好成績を残すことができました。

　
小寺賢也さん　　　　　　　　　　　　　　　　　　南部陽香さん

参考となるWebページのURL（学外のHP）
https://www.3mit.uctati.edu.my/