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附属小学校では、移動式プラネタリウムを活用した授業を行いました

 教育学部附属小学校では、地域のモデル校として先進的な教育実践を行っています。

 今年度、竹内 千晶教諭(研究教科:音楽科)は、公益財団法人ちゅうでん教育振興財団の「第22回ちゅうでん教育振興助成」を受け、「小学校第1学年からの音楽づくり~端末を活用して~」の活動テーマで授業開発を行っています。

 10月25日(火)に実施された1年生の音楽科の授業では、亀山市を中心に活動する「坂下星見の会」(代表:瀧本麻須美氏)に移動式プラネタリウムによる星空解説を依頼し、「星空の様子を表す音楽をつくろう」という課題で授業を行いました。

 子どもたちはプラネタリウムの星空から得た着想から、タンブリン、トライアングル等の思い思いの楽器を選び、自分のイメージを音楽で表現していました。
 なお、地域と連携した本単元の授業映像は、11月25日(金)にオンライン開催される「三重大学教育学部附属小学校 第40次公開授業研究会」で公開されます。

第22回ちゅうでん教育振興助成 助成校一覧
https://www.chuden-edu.or.jp/oubo/oubo1/kekka2022/jyoseiitiran.html

附属小学校 公開授業研究会について
https://www.fuzoku.edu.mie-u.ac.jp/sho/2022/08/post-447.html
(全11教科、20本の授業が360度VR動画で公開されます)

附属小学校では、移動式プラネタリウムを活用した授業を行いました

図 プラネタリウムドームの中のようす