三重大学事務部門でインターンシップを受け入れました

三重大学事務部門では8月～9月にインターンシップを実施し、総務チーム、契約チーム、学生支援チーム、キャリア支援チーム、施設管理チーム、研究・地域連携部、図書館チーム、医学・病院管理部総務課の8部署で延べ15名の学生を受け入れました。
近年はコロナ禍で一部オンライン実施もあったのですが、今年は3年ぶりにすべて対面での実施となり、実際の職場の雰囲気を感じてもらうことができました。

研究・地域連携部では、3日間で2名の学生を受け入れ、部内3つのチームを回りました。動物実験の申請書の審査や、大学DＸ化に向けたプログラミングの体験、伊賀サテライトの見学等を行いました。学生からは「大学と地域、研究者の結びつきを感じた。また、社会人として仕事をするうえで自分で考えて動くこと、周りと協調することの大切さを学ぶことができた。」等の感想がありました。

キャリア支援チームでは、3日間で4名の学生を受け入れ、キャリアセンターを利用したことがない学生に向けたセンター紹介動画の作成に取り組みました。また、就職情報会社との打ち合わせや職員との交流会にも参加しました。学生からは「チームで一つの課題に取り組むことで、意見を出し合いまとめあげる力、時間内に成果を出す時間管理能力を伸ばすことができた。」等の感想がありました。

今後も三重大学事務部門ではインターンシップを積極的に受入れ、学生の新たな学習意欲の喚起や将来設計について考える機会を提供していきます。