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学生支援サミット2022 学生・教職員が共に創る"学生支援"先進大学 ~コロナに負けない!三重大学を目指して~

9月26日(月)、「学生支援サミット2022 ~学生・教職員が共に創る"学生支援"先進大学~コロナに負けない!三重大学を目指して~」を開催しました。

本サミットでは、学生・教職員が協働しながらディスカッションを行い、より良い三重大学となるよう考えていく貴重な機会として、学生総合支援機構主催で毎年開催されているイベントです。本年度は3年ぶりに対面形式により学生・教職員合わせて65名が参加しました。①修学・学生生活支援②キャリア支援③課外活動支援④こころやからだの相談支援・ピアサポート、の4つの学生支援の領域を設定し、学生総合支援機構障害学生支援センターの風間惇希講師の進行のもとサミットが行われました。

伊藤学長

冒頭、伊藤正明学長から「学生と教職員の皆さんが、三重大学を"学生支援"先進大学にするために今後のあり方を一緒に検討することは非常に重要。しっかり議論をしていただき、皆さんの意見を三重大学の教育、学生支援の方針に生かしていきたい。」と開会の挨拶がありました。

各ブースの担当教職員から活動内容の紹介、また風間惇希講師から進行等について説明があり、学生は教職員を含めた4つのブースに分かれ、ディスカッションを行いました。その後、各ブースの活動報告が行われ、各領域における現状から学生目線による新たな提案が多数発表されました。

サミットの様子サミットの様子

発表後、鶴原清志教育担当理事から「本日出された意見から、可能なものは最大限支援をしていきたいが、ただ要望するだけではなく、学生皆さん自身の活動・協力により実現に結び付けるという視点を持って提案してほしい。今回の交流で終わるのではなくこの仲間を大事にして、三重大学の発展のために継続して取り組んでほしい。」と総括がありました。

最後に、学生総合支援機構副機構長の野崎哲哉教育(学生総合支援)担当副学長から「学生支援は皆で創るものという気持ちを共有して一緒に活動してほしい。また、大学の諸課題に対する優先順位を決めるため、学生の意見を聴き、ディスカッションする場を年4回設けることを計画している。今回のサミットをスタートとして、本日参加の皆さんを始め多くの学生に呼びかけるので、是非参加して主体性・創造性の中で有意義な学生生活を送ってほしい。」と閉会の挨拶がありました。

学生・教職員の対面による積極的なディスカッションが行われ、大変有意義なサミットとなりました。