令和4年度三重大学「三重県民共済奨学金」授与式を挙行しました

7月13日（水）、国際交流センター会議室において、令和4年度三重大学「三重県民共済奨学金」授与式を挙行しました。

三重大学「三重県民共済奨学金」は国際理解を深め日本と母国との相互の懸け橋となるなど、国際的に活躍することが期待される人材を育てることを目的に、平成30年度、三重県民共済からの寄付金に基づき創設された制度です。奨学生には毎月5万円の奨学金が給付されます。
これまでに延べ26人の三重大学に所属する留学生を支援してきましたが、今年度も新たに7人（中国4人、韓国2人、インドネシア1人）の奨学生が採用されました。

授与式では、奨学生が一人ずつあいさつをし、「生活費の心配がなくなり大変ありがたい。世の中の役に立てる人材になれるよう勉学に励みたい。」と三重県民共済への感謝の意と奨学生としての意気込みを語りました。また、三重県民共済の米山理事長からは、「この奨学金が学業に専念する一助になればうれしい。日本と母国の架け橋となれるよう『初志貫徹』の気概を持ってがんばってください。」と奨学生への期待と励ましのお言葉をいただきました。なお、三重大学からは今西理事、金子特命副学長が出席しました。