「三重創生ファンタジスタ資格　学修証明書活用説明会」を開催しました

3月30日（水）、全学部生を対象に、キャリアセンター主催による「三重創生ファンタジスタ資格　学修証明書活用説明会」をオンライン形式で開催し、3年生20名 、2年生46名、1年生17名の計83名の学生が参加しました。
「三重創生ファンタジスタ資格」は、三重県と県内の高等教育機関、企業が連携して行っている取り組みで、地域の課題（食と観光、次世代産業、医療・健康・福祉、文化・社会・公共、教育　等）に対し主体的に取り組める人材を育てることを目標としています。対象となる所定の科目の単位を修得し、各高等教育機関で定められた手続きをすることで、資格が認定されます。本説明会は、資格の取得方法や活用方法についての説明を目的としたものです。

冒頭に、野崎哲哉副学長から、「県内企業では、ファンタジスタ資格を持った卒業生が働いており、資格の認知度も上がってきている。是非本資格をとって三重県を盛り上げてほしい。」とのご挨拶をいただきました。

その後、キャリアセンターの志垣智子特任講師から、
・三重創生ファンタジスタ資格とは？
・資格取得見込証明書の使い方
・企業へのアピール方法と対策
について説明がありました。

また、2社の県内企業にお越しいただき、特別講演をいただきました。

特別講演1　友栄水産　橋本　純氏
「三重県の産業から地域の魅力を発信、漁業っておもろいよ」

特別講演2　株式会社　松阪電子計算センター　田中　沙紀氏
「ファンタジスタ資格を持った学生に求めること」

講演の中では、ファンタジスタ資格を持った学生に企業が期待することや、働くこと、大学や社会で学び続けることの意味についてお話があり、参加した学生は真剣に聞き入っていました。　
参加学生が回答したアンケートからは、
「今まで知らなかった職種に興味を持つことができたため、就職活動の際に考えてみようと思った。三重創生ファンタジスタ資格をどのようにアピールするのかということもわかったため、良かった」
などの感想があり、学生の資格への関心の高さがうかがえました。

キャリアセンターでは、様々な形で学生の就職活動のサポートを行っていきます。
今後の予定等、詳しくはこちらからご確認ください。
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