小椋久美子さんを講師に迎えNHK大学セミナーを開催しました

6月30日（水）、NHK大学セミナーを開催し、三重県川越町出身で元バドミントン日本代表選手の小椋久美子さんを特別講師にお迎えしました。
セミナーは、「スポーツ健康科学概論」の授業の一環として、教育学部の1年生を中心に学生・教職員合わせて約70名が参加しました。
小椋さんには『世界に挑む～目標の達成とモチベーションの保ち方』をテーマに、自信を持ってプレーできるよう誰よりも練習するように心がけていたことや、オリンピック出場がかかる大事な時期にケガをしたことが自分を見つめ直すきっかけになったといったエピソードを話していただき、参加した学生たちはメモを取るなど、真剣に取組む様子がうかがえました。
最後に、学生に向けて、「コロナ禍でなかなか思うように生活できないですが、自分の好きなこと、目指したいと思っていることだけは、絶対に心の中で持ち続けてほしいと思います。」とメッセージを送りました。

この模様は、同日NHKの『まるっと！みえ』で放送され、その中のインタビューで小椋さんは、「自分の話で少しでも気持ちが楽になったり、こういう歩み方でもいいんだなと思ってもらえたり、何かのヒントを与えることができたら嬉しいです。」とおっしゃっていました。