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RPA( Robotic Process Automation)をはじめとした業務運営DX(デジタルトランスフォーメーション)の取組を発表しました

4月23日(金)、『RPAをはじめとする業務運営DX~三重大モデル~』と題し、RPA推進室から企画総務部の中湖博則部長、同企画戦略チームの池田真樹係長、財務部契約チームの平山亮係長の3名がオンラインにて講演を行いました。

RPAシンポジウム (発表関係者)RPAシンポジウム (発表中の様子)

今回の講演は、国立情報学研究所(NII)が主催する大学等におけるオンライン教育とデジタル変革に関するサイバーシンポジウム「教育機関DXシンポ」で行われました。このシンポジウムは、コロナ禍後の大学キャンパス、海外からの事例、RPA、教育DX(デジタルトランスフォーメーション)、ラーニングアナリティクスなどの講演で構成されるシンポジウムです。

三重大学では、RPAをはじめとしたデジタルツールを活用した業務効率化に取り組んでおり、ITの利活用を推進する「デジタルツールファーストの提言」を策定するとともに、業務の効率化と精度の向上を実現するため「RPA推進室」を設置しています。
本講演ではRPAを中心に取組状況・実績など業務運営について事例を交えて紹介しました。
業務の効率化・改善により、より一層教育・研究・地域貢献に注力した大学運営をめざし、今後も大学全体でRPAをはじめとするデジタルツールの利活用を推進していきます。

*RPA
ITの高度な知識を必要とせずプログラムを作成し、PC作業を自動化できる仕組み
*デジタルツールファーストの提言
デジタルツール等の活用を第一に検討する考え方で、紙業務のデジタル化、チャットツールによるコミュニケーションの活発化、RPAをはじめとした業務の自動化などに取り組む際の方向性を示すもの

RPAシンポジウム (発表会場の様子)