令和2年度三重大学学位記授与式を挙行しました
3月25日(木)、26日(金)、三重大学三翠ホール(講堂)において、令和2年度三重大学学位記授与式を挙行しました。
本年度の学位記授与式は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、3月25日(木)には、生物資源学部、工学部、医学系研究科・医学部、教育学研究科・教育学部、3月26日(金)には、人文学部、人文社会科学研究科、工学研究科、生物資源学研究科、地域イノベーション学研究科と、各学部、大学院別に2日間に分けて挙行しました。
入場時から、カメラによる検温の実施、手指消毒やマスクを着用し、間隔を空けて設置されたそれぞれの指定席に着席するなど感染対策を徹底しました。
今年度は、大学院379名、学部1,368名の修了生及び卒業生が新たな人生の門出を迎えました。
駒田美弘学長は、卒業生への式辞の中で、「学問は『人がよく生きていく』ために、生涯にわたって必要とされます。公的立場にとらわれず、自由で主体的な活動を心がけ、縦割りではなく、横のつながりを深めていくことが大切です。皆さんには、それぞれの最先端の専門分野での学習に加えて、自分自身の狭い縄張りに固執しない脱管理、自由度の増した場での学習を心がけていただくことを期待します。」と激励の言葉を贈りました。
その後、卒業生代表から答辞が述べられ、続いて学業優秀者への学長表彰も併せて行われました。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!皆さんの今後のご活躍を心から願っております。