令和2年度白衣授与式を挙行しました
1月21日(木)、講堂大ホールにおいて、令和2年度白衣授与式を挙行し、医学部医学科の4年生132名が真新しい白衣を手にしました。白衣授与式は、医学科4年生が臨床実習を開始するに先立ち、プロフェッショナリズム・臨床倫理教育の一環として平成19年度より実施しているものです。挙行にあたっては、入り口での手指消毒・検温や間隔を空けた座席の指定をはじめとする新型コロナウイルス感染症防止対策を講じました。例年は保護者の方の出席も多くありますが、今年度は密集を避けるため学生のみの式典となりました。
白衣授与式では、医学生として臨床現場に立つにあたっての心構え、医療チームの一員として学ぶことの重要性、学業をサポートしてくれる周囲への感謝の気持ちを持つことの大切さなどについて、駒田美弘学長、湏藤啓広医学部長、伊佐地秀司病院長からそれぞれお言葉をいただきました。
続いて、学業優秀学生に対する表彰が行われ、学長賞及び医学部長賞がそれぞれの学生へ授与されました。
その後、駒田学長をはじめとする6名の授与者からすべての学生に白衣が授与され、学生達は真新しい白衣に袖を通し、医療人となることを志す者としての自覚・決意を新たにしました。
式典の様子は後日保護者の方に向けて動画で配信される予定です。
講堂入口での手指消毒・検温
学業優秀学生の表彰
白衣授与