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教育学部附属幼稚園にて不審者対応の安全指導が実施されました

10月13日(火)、附属幼稚園にて、津警察署生活安全課の講師による、不審者に対する安全指導が行われました。安全指導では、不審者(警察官)がテラスを徘徊し保育室に侵入しようとした際の対応、園児の誘導と避難のしかたを訓練した後、講師から園児たちに、『いかのおすし』、知らない人にはついて「いか」ない、知らない人の車には「の」らない、助けてと「お」おきな声で叫ぶ、怖いことがあったら「す」ぐ逃げる、どんなことがあったのか保護者や先生に「し」らせるの5つの約束をしっかり守って、悪い人には捕まらないようにすることと、警察官の携行品である警察手帳、手錠及び警棒の使い方について説明がありました。

また、訓練後に、警察官から、副園長と養護教諭に対し、次のような指導がありました。
  ・園内に見知らぬ人が入ってきた(不審な様子、別の入口から入ってきた等の人)場合は、
   ためらわずに警察に通報する
  ・容易に侵入されないために扉、入り口等の施錠の確認を怠らない
  ・園児の安全な避難が最優先となるよう、避難のタイミングについて検討する
  ・内線や園内放送が正常に作動するか、定期点検を行う
  ・不審者に対応する教職員は、安全を確保するため距離を取りながら話しかける

不審者対応の安全指導の様子不審者対応の安全指導の様子