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中学生のメッセージ2020(第42回少年の主張三重県大会)に、教育学部附属中学校の生徒が出場しました

昭和54年の国際児童年を記念して始められた「少年の主張三重県大会」は、中学生が日頃感じていることや考えていることを広く県民に訴えることにより、青少年が自分の生き方や社会との関わりを考え、また、青少年に対する県民の理解・関心を深めることを目的に開催されている大会で、今年度は、応募総数9,774人の中から第1次及び第2次審査会を経て選ばれた中学生14名が、8月29日(土)に伊賀市文化会館において開催された最終審査会における発表に臨みました。
この大会に、教育学部附属中学校3年生の小出帆華さんが出場し、『私の将来』と題し、「将来の職業選択について悩みがあるが、今は仲間を大切にしていくことや、社会に対して自分の思いを発信していく力をつけることが大事だと思うこと。そして、将来、興味のある分野に思い切って進めるように知識を身につけ、多くのことを経験することに努め、明るい未来に向けて進んでいきたい。」という発表を行いました。
審査の結果、優良賞を受賞し、小出さんからは、「自分の思いが皆さんに伝わるように、心をこめ落ち着いて発表することができました。そして、自分の思いを言葉に表すことの難しさとともに、その想いを伝えることの大切さを学ぶことができました。また、その他の中学生の主張は素晴らしいものばかりで、とても心に響くものがあり、とても勉強になり、貴重な体験の場となりました。」という感想をいただきました。

教育学部附属中学校3年生の小出帆華さん