教育学部附属学校園において1学期終業式を挙行しました

7月31日（金）、附属小学校、中学校及び幼稚園において、また、8月7日（金）には特別支援学校において、令和2年度1学期の終業式が行われました。
附属小学校では、新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を踏まえ、3つの密を避けるため、体育館に一同が集う形ではなく、各教室にて児童が校内放送を聞く形式による終業式が行われました。
終業式では、マスクを着用したままでの校歌斉唱の後、松浦直己校長から、『夏休み中も、手洗いの励行とマスクの着用等の感染予防に心掛けて2学期を元気に迎えること、また、児童が安全な学校生活を過ごせるよう支えてくれた先生方への感謝の気持ちを忘れないように』とのお言葉がありました。また、松藤亮教諭からは、児童に対し、夏休みの過ごし方として、「規則正しい生活を送る」、「宿題を計画的に進める」及び「交通ルールを守って事故を防ごう」という3点について説明がありました。
1学期は新型コロナウイルスの感染拡大により、緊急事態宣言が発出されたことに伴い学校が臨時休校となったことから、夏休みは8月1日から23日までの3週間となり、例年と比べると2週間も短縮されることになりました。
2学期は、残暑が厳しい8月24日（月）から始まりますが、附属学校園の児童生徒が元気な姿で登校することが教員一同の願いです。