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フラッシュニュース

フラッシュニュース174号

教育および研究活動・地域連携・国際交流・学内行事等に関する、三重大学の1か月をまとめたフレッシュなニュースをお届けします。

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小此木国土強靱化担当大臣が三重大学を訪問

FN201710大臣訪問 9月13日(水)、小此木八郎国土強靱化担当大臣が三重県を訪問し、三重大学内でみえ防災・減災センターを視察しました。
 冒頭、鈴木英敬三重県知事から「みえ防災・減災センターで行っている先進的な取り組みについて大臣にご紹介したい」、駒田美弘学長から「みえ防災・減災センターは三重県と三重大学の連携の象徴と考えている」と挨拶が述べられ、小此木大臣からは「防災についての意識が県民・国民に広がるように、私たちも努力していきたい」との言葉がありました。続いて、鶴岡信治理事・副学長(研究・社会連携担当)からは「みえ防災・減災センターの概要について」、工学研究科の川口淳准教授からは「みえ防災・減災センターの取り組みについて」それぞれ説明がありました。また、小此木大臣は...続きを読む

平成29年度「みえ風水害対策の日シンポジウム」

FN201710風水害の日シンポジウム

 9月24日(日)、松阪市飯南産業文化センター多目的ホールにおいて、平成29年度「みえ風水害対策の日シンポジウム」を開催しました。三重県では、風水害対策の理解を深めるため、伊勢湾台風が上陸した9月26日を「みえ風水害対策の日」と定めています。
 平成28年の台風第10号による北海道・東北地方の被害に続き、平成29年は九州北部豪雨が発生するなど、近年、全国各地で台風や豪雨による被害が増していることから、本年は、「みえ風水害対策の日」にちなんで、風水害発生時の適切な避難行動のあり方や将来起こりうる風水害への備えについて改めて考え、災害に強い地域づくりを進めるため、「災害情報の伝達と避難行動」をテーマとしてシンポジウムを開催しました。はじめに、鈴木英敬三重県知事...続きを読む


生物資源学研究科オープンラボ「産学官コミュニティシンポ2017」

FN201710生物資源産学官シンポジウム

 9月1日(金)、生物資源学部棟2階の大講義室および環境・情報科学館において標記オープンラボが開催されました。「オープンラボ」は、研究科の教員と就職を意識する学部・大学院生が、地域の産業人の方々と共に「地域に貢献する学問とは何か」を考える研究科独自のイベントです。日頃、教員と大学院生(学部学生)が研究室で行っている研究の成果を、農林水産・食品・バイオ・環境関連企業や...続きを読む

人文学部外国人留学生インターンシップ・プログラム修了式

FN201710人文インターンシップ

 9月4日(月)、人文学部応接室にて、人文学部外国人留学生インターンシップ・プログラムの修了式が行われました。このインターンシップは、人文学部と北伊勢上野信用金庫との相互連携協力協定事業の一環として、8月下旬の5日間、四日市市の企業2社で行われ、人文学部の外国人留学生3名が参加しました。外国人留学生からは、「自分がインターンシップ生であることを忘れて..続きを読む

パープルリボンウオーク&セミナー2017in津

FN201710パープルリボンウォーク2

 9月10日(日)、三重大学構内において、今年で6回目となる「パープルリボンウオーク&セミナー2017in津 膵がんの克服を目指して」膵臓がん啓発ウオーク&セミナーを開催しました。114名のボランティアスタッフの協力でより盛大なイベントとなりました。午前のウオークは、331名の参加者が皆で同じパープルTシャツを着て、リボンセレモニーや、600本の紫と白のカーネションで...続きを読む

平成29年度科研費説明会


FN201710科研費説明会1

 9月11日(月)(於:三翠ホール(小ホール))および12日(火)(於:地域イノベーションホール)において、教職員を対象に「平成29年度科研費説明会」を開催し、2日間で延べ214名の参加がありました(三重県内高等教育機関からの来場者29名を含む)。説明会の冒頭では、橋本篤副学長(研究担当)から、科研費応募の重要性について説明がありました。11日(月)の第1回では、独立行政法人日本学術振興会...続きを読む

第45回「三重大学・鈴鹿医療科学大学 合同産学官交流フォーラム」

FN201710合同産学官フォーラム

 9月14日(木)、第45回産学官交流フォーラム「三重大学・鈴鹿医療科学大学 合同産学官交流フォーラム」が開催されました。はじめに、SUZUKA産学官交流会の小林茂樹副会長から「今後もますます発展していけるよう事業を展開していきたい」と開会の挨拶があり、続いて駒田美弘三重大学長から「企業との共同研究をする場合に今後は、大学の教員が共同研究をしたいというテーマを自分で考え、企業に..続きを読む

三重大学大学院学位記授与式

FN201710学位記授与式

 9月20日(水)、三翠会館1階多目的ホールにおいて、三重大学大学院学位記授与式を挙行しました。授与式では、駒田学長から修了生一人一人に学位記が手渡され、お祝いの言葉が述べられました。駒田学長は、「プロであるためには4つの条件が必要です。はじめに、ステークホルダーを大切にすること。2つ目に結果を出すこと。3つ目に行動の質を意識すること。最後にセンスオブオーナーシップ(裁量や...続きを読む

教養教育機構シンポジウム2017

FN201710教養教育シンポジウム

 9月22日(金)、環境・情報科学館において、教養教育シンポジウム2017「教養教育のアクティブ・ラーニングの改善とさらなる拡大に向けて」を開催しました。教養教育機構では、自立的・能動的学習力の育成という理念に基づき、「アクティブ・ラーニング領域」を設け、全員必修の「スタートアップセミナー」と「教養ワークショップ」を開講しています。これらのアクティブ・ラーニング科目の改善のみならず、アクティブ・ラーニングのさらなる拡大...続きを読む

2017三重大学メンタルヘルス集中セミナー

FN201710メンタルヘルス集中セミナー

 9月25日(月)、総合研究棟Ⅱ1階メディアホールにおいて、2017三重大学メンタルヘルス集中セミナー「学生のメンタルヘルスの理解と対応~発達の障害と精神的自立に目を向けて~」が開催されました。昨今、発達障害などの多様な不安を抱えながら、日々の生活を送っている学生は三重大学でも少なくありません。こうした大学生の発達障害についての適正な理解は大学教職員にとって大きな課題の一つになっています。そこで、愛知淑徳大学の...続きを読む

公開シンポジウム「四日市公害の教訓とアジアの国際環境協力」

FN201710四日市公害

 9月29日(金)から10月1日(日)まで、日本地理学会2017秋季学術大会及び四日市公害訴訟判決45周年公開シンポジウム「四日市公害の教訓とアジアの国際環境協力」を開催しました。
日本地理学会は1925年に設立され、会員3,000名を越える、人文地理学、自然地理学、環境地理学等学問横断的学会で、三重大学にて開催されるのは1986年9月以来、31年ぶりの開催となりました。今年は、四日市公害訴訟判決45周年となる節目となる年...続きを読む

※フラッシュニュース用に掲載内容がトピックス記事から多少変更されています。

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