地震発生時
①まず、身を守る(転倒のおそれのある書庫などから離れ、机の下などに身を隠す)
②すばやく火の始末(火を使用していたらすぐに消す)
③非常脱出口の確保(ドアを開ける)
地震発生後(1~2分)
①火災の有無を確認(火災が発生したらすばやく消火)
②同室内のけが人を確認(倒れた書庫等の下敷きになっていないか、けが人を確認し救助を求める)
③作動中の実験器具等の停止
地震発生後(3分)
①隣接する部屋同士で助け合う(倒れた書庫等の下敷きになっていないか、けが人を確認し救助を求める)
②余震に注意(建物の状況により、余震で倒壊する恐れのある場合は避難所に避難)
参考(概ね震度5弱以上とは)
①棚にある食器類や本が落ちることがある。
②固定していない家具が移動することがあり、不安定なものは倒れることがある。
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