学部入学生のノートパソコンの必携化について(2021年3月版)
本学では情報教育の一環としてコンピュータを利用する授業が多く行われています。
大学生活では
• レポート・プレゼンテーション資料の作成
• インターネットの活用、eラーニングによる自習
• シラバス閲覧、履修登録
など、日常的にパソコンを利用する必要があります。また、在学中に情報処理活用能力を身につけるには、スマートフォンとの連携やクラウド利用などを含めた、パソコンの普段からの活用が必要不可欠です。
本学では、学部入学生は個人用のノートパソコンを必携とすることにしています。入学の際にはノートパソコンをご準備いただくようあらかじめご了承ください。
パソコンの性能要件や必要な初期設定など、詳細は学部で異なりますので、下記Webサイトをご確認の上ご準備ください。
また、全学部でオンライン授業を実施しますので、必ずカメラ・マイク付きのノートパソコンをご準備ください。
人文学部 | 教育学部 | 医学部 | 工学部 | 生物資源学部
購入にあたっては、推奨する性能要件を満たすパソコンを三重大学生活協同組合(生協)にて購入可能ですので、下記の案内を参考にしてください。
三重大学生活協同組合Webサイト
本学ではMicrosoft社との包括ライセンス契約により、在学中は無料でOfficeソフト(Word, Excel, PowerPoint, OneNoteなど)、Office 365のクラウドサービス、Windowsライセンスを利用可能です。したがって、Office付きのノートパソコンやOfficeライセンスをご用意いただく必要はありません。
* AO・推薦入試合格者の方は、パソコンの推奨スペックおよび購入の案内がなされるまでしばらく購入を控えてくださるようお願いいたします。
経済的事情によりノートパソコンの購入が困難な場合、条件を満たす希望者には本学から一定期間無料で貸与します。
本学では、情報リテラシーの講義をはじめとして、ノートパソコンを活用した講義の充実をさらに進めてまいります。その基盤となる学習管理システム三重大学Moodleや教育機関向けクラウドサービス (Microsoft Office 365, Google G Suite) を導入しており、スマートフォンとの連携などを含めてノートパソコンを活用するための環境を整備しております。 また講義室、図書館、ラーニングコモンズなど、多くの場所で無線LAN (Wi-Fi) を整備しております。
なお本学数理・データサイエンス館(CeMDS)の「サポートデスク」では、学生生活におけるICT(情報通信技術)活用に関する相談を受け付けています。必携ノートパソコンの設定や活用についてもサポートが受けられますので、気軽に相談にお越しください。