◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 三重大学メールマガジン第230号 (2025年12月) ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 三重大X(えっくす)50号を発行しました。 今回は、学長企画授業の特別講義「現代社会理解特殊講義1:社会への扉を開こう」や 学生の視点で三重大学を発信する「Instagram企画」を特集しています。 学内でも配布しており、学外では津駅・四日市駅など県内の駅や三重県立図書館、 名古屋市の図書館、県内の市役所、百五銀行などに設置されます。 web上でも公開しておりますのでバックナンバーも併せて是非ともご覧ください。 https://www.mie-u.ac.jp/news/topics/2025/11/post-3876.html それでは、今月も三重大学の最新情報をお届けします。 本学の教育研究活動やイベント情報をお楽しみください。 ★━━...━━...━━...━━...━━... Menu ...━━...━━...━━...━━...━━★ ☆三重大学の未来を共に創るために-- ◆トピックス ○生物資源学研究科の立花義裕教授らの研究キーワードである「二季」が「T&D 保険グループ新語・流行語大賞」に選出 ○2025年度インターンシップ事後研修会を開催 ○三重大学障害学生支援セミナー2025を開催 ○三重大学振興基金感謝状贈呈式と懇談会を開催 ○第3回業務改革マインドセット勉強会「生成AI×思考の深化〜実務と理論の演習〜」を開催 ○「MIEU REPORT 2025」(年次報告書)を発行 ◆プレスリリース(研究成果)情報 ◆授業紹介 ◆イベント情報 ◆各種情報 ☆三重大学振興基金へのご支援のお願い☆ ★━━...━━...━━...━━...━━...━━...━━...━━...━━...━━...━━...━━★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆三重大学の未来を共に創るために-- ━━━━━━━━━━━━━━━━━ 地域とともに歩む三重大学からのお願いです。 三重大学は、教育・研究の質を高め、地域と世界に貢献する大学を目指して、 さまざまな取り組みを進めています。 その中で、文化財である三翠会館の保存や、学生の声から生まれた第二食堂の 整備など、未来を支えるプロジェクトが動き始めています。 しかし、国立大学法人化以降、基盤的予算は年々減少し、こうした事業を 進めるためには、皆さまからのご支援が欠かせません。 ぜひ皆さまのお力をお貸しください。 ▼詳細はこちら→ https://www.mie-u.ac.jp/foundation/topics.html ▽オンラインで簡単申込 https://www.mie-u.ac.jp/foundation/donation.html ◆トピックス ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○生物資源学研究科の立花義裕教授らの研究キーワードである「二季」が「T&D 保険グループ新語・流行語大賞」に選出 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 従来、日本の自然は春・夏・秋・冬の四季が繊細に移ろうことで、豊かな文化や生活様式を育んできました。 しかし近年、地球温暖化の進行によって春や秋の期間が著しく短縮し、「長く続く夏」と「急激に訪れる冬」という、 二つの季節だけが際立つ気候へと変化しつつあります。「二季」という言葉には、こうした現状に対する強い危機意識と、 かつての豊かな四季を未来の世代へと引き継ぎたいという思いが込められています。 ▼詳細はこちら→ https://www.mie-u.ac.jp/news/topics/2025/12/td.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○2025年度インターンシップ事後研修会を開催 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ キャリアセンターでは、11月12日(水)と17日(月)に、夏休みにインターンシップ等就業体験に参加した学生を対象として、 オンラインでの事後研修会を開催しました。12日には、学生を受け入れた企業・団体の方々(13社、15名)にも その様子を見学いただきました。 最初に、事後研修会の意義や振り返りのポイントについての説明があり、その後、グループに分かれて自身の経験を振り返り、 事前に立てた目標に対する成果や反省点、これから在学中に身に付けたいことなどを発表し合いました。 キャリアセンターでは引き続き、学生の参加を支援していきます。 ▼詳細はこちら→ https://www.mie-u.ac.jp/news/topics/2025/11/post-3866.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○三重大学障害学生支援セミナー2025を開催 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 11月4日(火)、障害学生支援セミナー2025(全学FD・SD)を開催しました。今年度は、「発達障害やその傾向のある学生の 教育・指導にあたっての基礎知識やポイント」をテーマに取り上げ、筑波大学の佐々木銀河准教授に 「発達障害の診断や傾向の学生への支援について」のご講演をいただき、教職員や支援者など学内外の関係者が参加しました。 講演の最後には、教職員に向けて「学生がなぜうまくいかないのか、その背景に関心を寄せていただければ嬉しい」という メッセージをいただいたほか、教職員から事前に寄せられていた質問にも丁寧な回答をいただき、 参加者にとっては今後の支援の在り方を考える貴重な機会となりました。 ▼詳細はこちら→ https://www.mie-u.ac.jp/news/topics/2025/11/post-3841.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○三重大学振興基金感謝状贈呈式と懇談会を開催 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 11月12日(水)、「三重大学振興基金感謝状贈呈式および懇談会」を開催しました。 寄附者の皆さまへの感謝の意を込めて感謝状をお贈りするとともに、本学の取組や今後の展望についてご紹介しました。 また、学生による三重大学管弦楽団の演奏も行われ、温かく和やかな雰囲気の中で交流が深まりました。 日頃より本学の活動をご支援くださる皆さま、そしてご多忙の中ご出席いただいた皆さまに厚く御礼申し上げます。 今後とも、三重大学の発展に変わらぬご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。 ▼詳細はこちら→ https://www.mie-u.ac.jp/news/topics/2025/11/post-3873.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○第3回業務改革マインドセット勉強会「生成AI×思考の深化〜実務と理論の演習〜」を開催 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 11月4日(火)に、事務職員を対象とした「生成AI×思考の深化〜実務と理論の演習〜」を開催しました。 今回の勉強会は、「生成AIをアイデア発想にどのように活用できるか」、 「創造的破壊と新結合、バックキャスト思考」に関する基礎的な理論を学び、 「課題解決に向けた俯瞰的な視座」を深めることを主目的として開催されました。 学んだ理論を実務に結びつけるため、「アジャイルの原則・デザイン思考を基にした実務実践演習」として、 簡易の仮想演習を実施し、各自が持ち寄った実業務における課題解決に向け、参加者同士が意見交換をしました。 この勉強会を通じて、職員一人ひとりが、所属部署の課題解決に留まらず、全学的な業務改善の文化を根付かせるための 「全体最適」の達成に向けた意識を醸成するとともに、働きがいのある職場とすることを目指します。 ▼詳細はこちら→ https://www.mie-u.ac.jp/news/topics/2025/11/post-3858.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○「MIEU REPORT 2025」(年次報告書)を発行 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 三重大学の概要(組織、歴史、各種データ)及びステークホルダーの皆さまに三重大学の活動状況と経営状況について 理解を深めていただくための財務情報と非財務情報を兼ね合わせた「MIEU REPORT 2025」を発行しました。 2023年度まで発行していた大学概要及び統合報告書のそれぞれの内容を統合した内容が盛り込まれています。 ステークホルダーの皆様と三重大学の目指すべき未来について共有する1つのツールとして、「MIEU REPORT 2025」を発行し、 皆様との対話を深め、フィードバックを頂戴することで、三重大学の諸活動の一層の深化と加速を図って参ります。 ▼詳細はこちら→ https://www.mie-u.ac.jp/news/topics/2025/11/mieu-report-2025.html ○その他ニュース等はこちら→ https://www.mie-u.ac.jp/news/topics/ ----------------- ◆プレスリリース(研究成果)情報 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○乾燥の季節に負けない肌へ、スイカの力 〜皮膚のバリア機能を助け、乾燥対策に新たな可能性を示す研究成果〜 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 三重大学大学院生物資源学研究科 伊藤智広准教授、近畿大学農学部水産学科 福田隆志教授、 株式会社萩原農場(奈良県磯城郡田原本町 代表取締役社長 萩原斗志弘)の研究グループは、 種子用スイカ(Citrullus mucosospermus (Fursa))から単離したコニフェリルアルコールが、 ヒト皮脂腺細胞株SZ95細胞における皮脂合成促進効果を示すことを発見しました。 種子用スイカは、白い果肉色、甘くない果肉、乾燥耐性を有する、株式会社萩原農場が独自に育成した品種です。 これらの研究成果から、種子用スイカを利用した化粧品原料の開発を進めたいと考えています。 ▼詳細はこちら→ https://www.mie-u.ac.jp/news/topics/2025/11/post-3843.html ----------------- ◆授業紹介 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○忍者学実践演習 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 三重大学広報・渉外室インターンシップ生による「おもしろ授業・実習紹介」企画です。 これまで4回の授業紹介をしており、今回は同演習を担当する山田雄司教授へインタビューに伺いました! 実習で学べる忍術(!?)や忍者学の魅力についてたっぷりと語っていただきました。 ▼詳細はこちら→ https://www.mie-u.ac.jp/R-navi/interview/post-44.html ----------------- ◆イベント情報 ○ホームカミングデー開催中(Web) 三重大学では、卒業生とのつながりを深める取り組みとして、2025年度ホームカミングデーをWebで開催中です。 特設ページでは、学長メッセージや大学の近況紹介に加え、卒業生の皆さまから寄せられた学生時代の思い出や 写真・動画をご紹介しています。 三重大学の歩みや、学生たちが過ごした日々を振り返るコンテンツは、卒業生の方はもちろん、大学に関心を お持ちの皆さまにもお楽しみいただけます。 投稿も募集中です。詳細は特設ページをご覧ください。 ▶ https://wps.cc.mie-u.ac.jp/hc-day/ ▼詳細、その他イベントはこちら→ https://www.mie-u.ac.jp/news/event/ ----------------- ◆各種情報 ○研究 → 三重大Rナビにて最新の研究成果をご報告します。 https://www.mie-u.ac.jp/R-navi/ ○入試 → 入試情報やオープンキャンパス情報を発信します。 https://www.mie-u.ac.jp/exam/index.html ※ 三重大学の最新情報は、公式SNSにおいても発信、更新しています。 フォロー、リポスト、「いいね!」をよろしくお願いします。 ▼Instagram https://www.instagram.com/mieuniversity/?hl=ja ▼Facebook https://www.facebook.com/759879214046409 ▼X(旧Twitter) https://twitter.com/mieuniversity ▼YouTube https://www.youtube.com/user/mieuniversityweb/ ----------------- ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆三重大学振興基金へのご支援のお願い☆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 三重大学は地域に根ざし、世界に誇れる独自性豊かな教育・研究成果を生み出すことを目指しています。 その実現のため、皆様からのあたたかなご支援を受け、学生の奨学援助、就学環境の整備、 国際交流活動、地域貢献活動など、多岐にわたる事業を展開しています。 三重大学振興基金へのご協力を通じて、未来を担う人材の育成と地域の発展に共に貢献していただければ幸いです。 ・三重大学振興基金HP https://www.mie-u.ac.jp/foundation/index.html ・寄附者への謝意 https://www.mie-u.ac.jp/foundation/acknowledgment.html 〜三重大学基金寄附者ご芳名〜 ご寄附いただいた皆さまのご芳名を、本学ホームページにて掲載させていただいております。 ご支援を賜り誠にありがとうございました。 https://www.mie-u.ac.jp/foundation/result.html ▼申込みはこちらから→ https://www.mie-u.ac.jp/foundation/donation.html ▼お問い合わせ 三重大学振興基金事務局(企画総務部 総務チーム内) 〒514-8507 津市栗真町屋町1577番地 TEL:059-231-9005 FAX:059-231-9000 E-mail:kikin@ab.mie-u.ac.jp ========== <三重大学メールマガジン>毎月発行 配信中止・アドレス変更をご希望の場合は、恐れ入りますがその旨を下記メールアドレスに ご連絡をお願いいたします。 koho.m-maga@ab.mie-u.ac.jp ◇編集発行:三重大学広報・渉外室 TEL 059-231-9794