新型インフルエンザ患者の県内発生について(重要・第12報)

平成21年6月16日(14:00現在) 

三重大学学生、教職員及び全ての関係者各位

新型インフルエンザ対策本部
本部長 内田 淳正

新型インフルエンザ患者の県内発生について(重要・第12報)

6月15日、三重県内(津市)において新型インフルエンザ患者1名が初めて確認されましたが、本学においては現段階では休講措置はとらず、平常通り授業等を行うこととします。

三重県の発表によりますと、患者は名古屋市在住の18歳男性(大学生)で、津市の実家に帰省中に発症し、現在県内の感染症指定医療機関に入院していますが、容体は安定しているとのことです。

当該患者は、名古屋市が6月15日に発表した確定患者(名古屋市在住18歳女性)と同じ大学(東海学園大学三好キャンパス)の学生で、同大学では15日から19日まで休校措置がとられています。

三重県では保健所による接触者の積極的疫学調査を実施することとしており、万が一濃厚接触者と判定された場合には、保健所の指示に従うとともに速やかに[PDF]本学連絡先(別紙)に電話で報告してください。

また、患者発生地域へ出張、訪問される場合や、電車、地下鉄、バス等を利用して名古屋市およびその周辺地域から通学、通勤する学生、教職員には、感染防止策(人混みを避ける、手洗い・うがい、咳エチケット、マスク着用の励行)に十分留意して下さい。

発熱や咳等のインフルエンザの症状がある場合は、速やかに[PDF]発熱相談センター窓口(別紙)へ必ず電話で相談し、感染症指定医療機関等において診察を受けてください。また、発熱相談外来への相談後は、本学連絡先(別紙)に電話で報告してください。

なお、今後の感染拡大状況によっては休講措置等をとる場合もありますので、引き続き本学ホームページ等での情報にご注意下さい。