三重県新型インフルエンザ対応方針の変更等について(第15報)

平成21年 7月8日

三重大学学生、教職員及び全ての関係者各位

新型インフルエンザ対策本部
本部長 内田 淳正

三重県新型インフルエンザ対応方針の変更等について(第15報)

新型インフルエンザ対応に関して、6月19日付けの厚生労働省の運用指針の改定を受けて、三重県の対応方針が改定されましたので情報提供させていただきます。6月30日に発表されておりましたが、本日7月8日から下記対応方針が適用されます。

[PDF]三重県「今後の新型インフルエンザ流行に向けての三重県対応方針」(URL:http://www.pref.mie.jp/TOPICS/200906065410.pdf

これに伴い、新型インフルエンザの発熱外来が廃止され、原則として全ての医療機関で発熱患者の診療が行われます。また、発熱等の症状があった場合に相談を行ってきた「発熱相談センター」は、「インフルエンザ相談窓口」へと名称及び開設時間が変更([PDF]各相談窓口は別紙のとおり)になります。

つきましては、発熱や咳等のインフルエンザの症状がある場合には、速やかに医療機関を受診又は「インフルエンザ相談窓口」へ相談し、次のような場合には必ず本学連絡先(別紙)へ報告してください。

  1. 医療機関を受診し、インフルエンザ迅速(簡易)検査でA型陽性と診断された場合
  2. インフルエンザの症状により授業等を欠席する場合
  3. 「インフルエンザ相談窓口」へ相談し、新型インフルエンザが疑われる場合
  4. 保健所等による積極的疫学調査により、「濃厚接触者」又は「接触者」とされた場合

なお、県内では、依然として新型インフルエンザの発生が確認されています。感染防止策(人混みを避ける、手洗い・うがい、咳エチケット、マスク着用の励行)には引き続き十分留意して下さい。