?「発見塾」三重大学シリーズ
?「発見塾」(はてなはっけんじゅく)に参加しませんか!!
?「発見塾」は教育・研究の拠点、三重大学を市民の目線で理解し、より多く知ろうという、津市民の思いから始められた講演会シリーズです。
ここでは地域社会の発展と安定に必要な身近にある問題などを取り上げ、講師と市民が問題意識を共有することを目的としています。
また、津市における市民の文化集積の場として三重大学を理解いただき、地域と大学の信頼関係を構築することも?「発見塾」のねらいです。
- 主催 津市民文化祭実行委員会
- 主管 津文化協会
- 後援 三重大学・三重ふるさと新聞社
- 連絡先 TEL:090-1236-1144 (辻本 當 (津文化協会) )
次回開催案内(事前申し込み不要・参加費無料)
| 開催日 | 2026年1月31日(土)13:30~15:00 【チラシ】 |
| 会 場 | 津リージョンプラザ1F中央保健センター待合ホール |
| テーマ | おいしい海苔をつくり続けるために-ノリを科学する- |
| 講 師 | 柿沼 誠 三重大学大学院生物資源学研究科・教授(副理事・副学長) |
海苔は古くから日本人の食卓を彩り,現在でもおにぎりやお寿司などは多くの人に親しまれています.しかしながら,私たちが普段なにげなく食べている海苔製品(焼き海苔,味付け海苔など)の原料となるノリそのものや,ノリの養殖方法についてはあまり知られていないかもしれません.養殖ノリは収穫後,乾海苔(21×19 cm,3 gの板状製品)に加工されます.乾海苔の年間生産量は1990年代に平均100億枚に達しましたが,直近5年間では60~75億枚に減少しています.ここでは,ノリ養殖の現状と課題,持続可能なノリ養殖の実現に向けたノリ研究のこれまでと,これからの展望について紹介します。
*中止になった場合は、津市ホームページ、発見塾ホームページ等でお知らせします。
*講演会会場は土足禁止になっております。履物の収納は会場入り口設置の下駄箱をご利用ください。
?「発見塾」に関するお問い合わせ先 : 附属図書館総務担当
電 話:059-231-9032
メール:lib-kikaku(at) ab.mie-u.ac.jp *(at)を@に変更して下さい



