?「発見塾」三重大学シリーズ
?「発見塾」(はてなはっけんじゅく)に参加しませんか!!
?「発見塾」は教育・研究の拠点、三重大学を市民の目線で理解し、より多く知ろうという、津市民の思いから始められた講演会シリーズです。
ここでは地域社会の発展と安定に必要な身近にある問題などを取り上げ、講師と市民が問題意識を共有することを目的としています。
また、津市における市民の文化集積の場として三重大学を理解いただき、地域と大学の信頼関係を構築することも?「発見塾」のねらいです。
- 主催 津市民文化祭実行委員会
- 主管 津文化協会
- 後援 三重大学・三重ふるさと新聞社
- 連絡先 TEL:090-1236-1144 (辻本 當 (津文化協会) )
次回開催案内(事前申し込み不要・参加費無料)
開催日 | 2025年7月26日(土)13:30~15:00 【チラシ】 |
会 場 | 津リージョンプラザ1F中央保健センター待合ホール |
テーマ | 言葉という舞台装置―シェイクスピアの演劇空間 |
講 師 | 小嶋ちひろ 三重大学人文学部・准教授 |
イギリスを代表する劇作家シェイクスピアについて、その言葉の豊かさはよく知られていることと思います。しかし400年以上前のロンドンの劇場で、その言葉がどのように楽しまれていたのかはなかなか知られていないのではないでしょうか?シェイクスピアの戯曲は当時、3000人もの人数を収容する大きな野外劇場で昼日中に上演されていました。私たちがよく知る劇場とは違い照明や舞台装置のようなものはなく、言葉が物語の時間や空間、そして世界観を伝えていました。つまりシェイクスピアの言葉が、舞台装置の役割を果たしていたのです。この講演では、シェイクスピアの言葉がいかに観客の限りない想像力を喚起し、劇の世界を作り出していたのかを紹介します。
*中止になった場合は、津市ホームページ、発見塾ホームページ等でお知らせします。
*講演会会場は土足禁止になっております。履物の収納は会場入り口設置の下駄箱をご利用ください。
?「発見塾」に関するお問い合わせ先 : 附属図書館総務担当
電 話:059-231-9032
メール:lib-kikaku(at) ab.mie-u.ac.jp *(at)を@に変更して下さい