?「発見塾」三重大学シリーズ

?「発見塾」(はてなはっけんじゅく)に参加しませんか!!

?「発見塾」は教育・研究の拠点、三重大学を市民の目線で理解し、より多く知ろうという、津市民の思いから始められた講演会シリーズです。
ここでは地域社会の発展と安定に必要な身近にある問題などを取り上げ、講師と市民が問題意識を共有することを目的としています。
また、津市における市民の文化集積の場として三重大学を理解いただき、地域と大学の信頼関係を構築することも?「発見塾」のねらいです。

  • 主催  津市民文化祭実行委員会
  • 主管  津文化協会
  • 後援  三重大学・三重ふるさと新聞社
  • 連絡先 TEL:090-1236-1144 (辻本 當 (津文化協会) ) 

 

次回開催案内(事前申し込み不要・参加費無料)

開催日 2025年5月17日(土)13:30~15:00  チラシチラシ
会 場 津リージョンプラザ1F中央保健センター待合ホール
テーマ 初期の天皇はなぜ長命か
講 師 小澤 毅 三重大学名誉教授  

『古事記』や『日本書紀』によると、初期には寿命が100歳を大きく超える天皇が数多く存在します。このうち『日本書紀』は、初代の神武天皇の即位を紀元前660年としたため、大幅な年紀の延長がなされた結果とみることもできます。在位が60年以上におよぶ天皇が多いのもその表れでしょう。 しかし、天皇の人数(代数)を増やせば、それらの不自然さは回避できたはずです。なぜ、そうしなかったのでしょうか。また、もともと年紀をもたない『古事記』が寿命をひきのばす必要はあったのでしょうか。『古事記』や『日本書紀』が記す天皇の寿命はまったくの虚構だったのかを、暦や宮中行事との関係から考えます。



*中止になった場合は、津市ホームページ、発見塾ホームページ等でお知らせします。

*講演会会場は土足禁止になっております。履物の収納は会場入り口設置の下駄箱をご利用ください。

?「発見塾」に関するお問い合わせ先 : 附属図書館総務担当
電 話:059-231-9032
メール:lib-kikaku(at) ab.mie-u.ac.jp *(at)を@に変更して下さい

2025年度開催スケジュールはこちら

 

津市の市民文化祭 文化講演会HPでの開催案内はこちら

 

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