津市内での新型インフルエンザ患者発生に伴う注意喚起(第13報)

平成21年 7月2日(10:00現在)

三重大学学生、教職員及び全ての関係者各位

新型インフルエンザ対策本部
本部長 内田 淳正

津市内での新型インフルエンザ患者発生に伴う注意喚起(第13報)

7月1日、津市内在住の新型インフルエンザ患者2名が確認されました。三重県の発表によりますと、1名は29才男性会社員で海外渡航歴なし、もう 1名は34才女性(無職)で家族とのアメリカ旅行から帰国後に発症したものです。2名の患者はそれぞれ自宅療養中で容体は落ち着いているとのことです。ま た、保健所において接触者等の積極的疫学調査が行われていますが、これまでに本学学生、教職員との接触は報告されていないため、現段階では休講措置はとらず、平常通り授業等を行うこととします。

今後、保健所による積極的疫学調査により、万が一濃厚接触者と判定された場合には、保健所の指示に従うとともに速やかに[PDF]本学連絡先(別紙)に電話で報告してください。

また、今回の患者1名は海外渡航歴もなく感染していることから、外出時の感染防止策(人混みを避ける、手洗い・うがい、咳エチケット、マスク着用の励行)には引き続き十分留意して下さい。

発熱や咳等のインフルエンザの症状がある場合は、速やかに[PDF]発熱相談センター窓口(別紙)へ必ず電話で相談し、感染症指定医療機関等において診察を受けてください。また、発熱相談外来への相談後は、[PDF]本学連絡先(別紙)に電話で報告してください。

なお、今後の感染拡大状況によっては休講措置等をとる場合もありますので、引き続き本学ホームページ等での情報にご注意下さい。