新型インフル「フェーズ6」引き上げに伴う注意喚起について(第11報)

平成21年6月12日

三重大学学生、教職員及び全ての関係者 各位

新型インフルエンザ対策本部
本部長  内田 淳正

新型インフル「フェーズ6」引き上げに伴う注意喚起について(第11報)

6月11日、世界保健機関(WHO)は、アメリカや日本などの北半球に続いて、冬を迎えた南半球でもオーストラリアなどで急速に感染が広がっていることなどから、新型インフルエンザの警戒レベルをフェーズ6に引き上げました。

学生・教職員の海外渡航の自粛要請は行わないという本学の対処方針に変更はありませんが、これから海外渡航される場合、または帰国される場合には、あらためて下記の点に十分留意して行動されるようお願いします。

また、国内での患者発生数は減少していますが、感染地域は拡大しており、国内旅行についても引き続き感染予防対策の励行をお願いします。

渡航に当たっては外務省感染症危険情報やWHOの感染情報(厚労省検疫所HP:http://www.forth.go.jp/tourist/topics.html)に十分留意し、感染予防対策(人混みを避ける、マスク着用、手洗い・うがい)の励行をお願いします。

また、海外からの帰国(入国)者については、帰国後の自宅待機は必要ありませんが、本学HPに掲載している[PDF]健康状況調査票の様式を参考に、帰国した日から7日間健康観察し、発熱や咳等のインフルエンザ様症状があれば自宅待機の上、速やかに[PDF]発熱相談センター窓口(別紙)へ必ず電話で相談し、医療機関での受診などの指示を受けてください。また、発熱相談センターへの相談後は、[PDF]本学連絡先(別紙)へも報告してください。